元気になりたい時のアロマのご紹介

本日は
「元気になりたい時のアロマ」をご紹介させていただきます!

おうちでアロマを使いたい。
アロマはたくさんあって分からない。
どの時になんのアロマが合うかわからない。
アロマに興味はあるけどどれから入ったらいいかわからない。
そんな方々のためにアロマ(精油)についての記事も書いていこうと思いました。

このご紹介は比較的手に入りやすく、香りもクセのないものを選んでいます。
アロマ1つにつき、効能が1つというわけではなく、様々な使い道があるのがアロマの特徴です。
ですので、本日紹介するアロマはもっとたくさんの使い方や効能があります。
香りの感じ方は人それぞれですので、好き嫌いがでてしまうかもしれませんが、それも含めて楽しんでくださいね^^
気になった方はアロマショップで香りを試してみてください。
Marco Sheepにもご用意しているものもありますので、気になったアロマがあれば教えてくださいね。

1-アロマの種類
2-植物別の詳細
3-使用方法

1-アロマの種類
①オレンジスウィート
②パインニードル

③ブラックペッパー
④イランイラン
⑤カルダモン
⑥ネロリ
⑦ローズ
⑧ジャスミン

2-植物別の詳細
①オレンジスウィート
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
香り:甘く軽いフレッシュな香り。柑橘系の精油の中で最もソフトで甘い香り。
神経系への作用:陽気で快活なこの精油は、憂鬱な気分を元気づけストレスや不安によって生じる不眠を助ける。子どもの多動を落ち着かせるのにも有用。

②パインニードル
科名:マツ科
抽出部位:葉と小枝
香り:甘く、木の匂いのする樹脂のような香り
神経系への作用:身体疲労や神経疲労を活性化する働きがあるので、活量を必要とする心身の状態に有用。

③ブラックペッパー
科名:コショウ科
抽出部位:種子
香り:ドライで温かみのあるスパイシーな香り。
神経系への作用:気持ちを高揚させ、元気付ける作用がある。集中力を高めたいときにも有用。
備考:血管拡張作用があるため筋疲労の際にアロマトリートメントとしても有用。

④イランイラン
科名:バンレイシ科
抽出部位:新鮮な花
香り:強いフローラルなフルーティーで豊かな香り
神経系への作用:ストレスがかかった状態、ショック、怒り、不安による早い呼吸をゆっくりさせるために推奨されている。
備考:香りが強いのでごく少量で使用をおすすめ

⑤カルダモン
科名:ショウガ科
抽出部位:乾燥した実
香り:甘くスパイシー、ウッディー、バルサムのような香り。

神経系への作用:気持ちを元気付ける作用とリフレッシュ作用あり、カルダモンは集中力の欠乏、精神疲労、神経疲労に有用である。
備考:1,8シネオールの含有量が多いため、幼児には使用禁止。

⑥ネロリ
科名:ミカン科
抽出部位:新鮮な花
香り:強いフローラル、草の匂いがわずかに漂うシトラスの香り。
神経系への作用:気持ちを鎮めて穏やかにする働きがあり、不安、精神疲労、抑うつ、不眠、ショック、ストレス全般に推奨されている。
備考:この香りが好きな方は同じ植物から抽出されるプチグレン(葉)も試してみてください。

⑦ローズ
科名:バラ科
抽出部位:花弁
香り:甘くフローラルの香りで深く芳醇な香り。新鮮なレモンがかったスパイスの香り。
神経系への作用:不安。抑うつ、イライラ、不眠、月経前症候群による不安定な精神状態を伴う感情、更年期産後うつに対して、神経系のバランスを整えることに有用。
備考:ローズオットー・ローズアブソリュートと種類があるがバラの種類と抽出方法の違いで品名が変わります。

⑧ジャスミン
科名:モクセイ科
抽出部位:花弁

香り:甘く、芳醇で蜂蜜のような香り、多少苦い香りも
神経系への作用:うつ症状、不安、ストレスや神経疲労に良いとされる。自己評価の低い人、自分に自信のない人、感情的な障害物をとりのぞきたい時に有用である。
楽しみや創造性の感覚を与える。
備考:香りが強いため、ごく少量で使用をおすすめ。

3-使用方法
ディフューザー
アロマストーン
入浴時にバスソルトやミルクに希釈して使用

最後までご覧いただきありがとうございました!
少しでもアロマに興味を持っていただけたら嬉しいです。
色々なアロマをご紹介していきますので、また次回も宜しくお願い致します!

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