本日は
「筋肉疲労におすすめのアロマ」をご紹介させていただきます!
おうちでアロマを使いたい。
アロマはたくさんあって分からない。
どの時になんのアロマが合うかわからない。
アロマに興味はあるけどどれから入ったらいいかわからない。
そんな方々のためにアロマ(精油)についての記事も書いていこうと思いました。
このご紹介は比較的手に入りやすく、香りもクセのないものを選んでいます。
アロマ1つにつき、効能が1つというわけではなく、様々な使い道があるのがアロマの特徴です。
ですので、本日紹介するアロマはもっとたくさんの使い方や効能があります。
香りの感じ方は人それぞれですので、好き嫌いがでてしまうかもしれませんが、それも含めて楽しんでくださいね^^
気になった方はアロマショップで香りを試してみてください。
Marco Sheepにもご用意しているものもありますので、気になったアロマがあれば教えてくださいね。
1-アロマの種類
2-植物別の詳細
3-使用方法
1-アロマの種類
①フランキンセンス
②ラベンダー
③ペパーミント
④ジュニパーベリー
⑤マジョラム
⑥ブラックペッパー
⑦ローズマリー
⑧ジンジャー
2-植物別の詳細
①フランキンセンス
科名:カンラン科
抽出部位:樹脂
香り:スパイシーなレモンとバルサムの香り
骨格筋への作用:関節リウマチおよび変形性関節症、癒着性間接包炎(五十肩など)、線維筋痛症などに有用
備考:オイルに希釈して痛い部分にトリートメントを行う
②ラベンダー
科名:シソ科
抽出部位:花のついた先端部分
香り:果物のようなフローラルな香り、わずかに木の匂い
骨格筋への作用:捻挫、筋痙攣、筋収縮の問題などのスポーツ障害に有用。筋肉痛や腱炎、慢性的な痛みにも用いられる。
備考:一番オーソドックスでなじみのあるアロマ
③ペパーミント
科名:シソ科
抽出部位:花のついた先端部分
香り:強く刺すようなミント系の樟脳のような香り。
骨格筋への作用:低希釈濃度での使用は、麻酔作用があるため筋肉の痛み(救世的なコリでの痛み、筋肉痛や捻挫、寝違い)で有用。
冷やす作用もあるので、あたためなければならない時は使用不可。
備考:皮膚刺激があるので使用する際は少量で
④ジュニパーベリー
科名:ヒノキ科
抽出部位:乾燥させ熟成させた実(液果)
香り:フレッシュな樹脂性の甘く木の香り
骨格筋への作用:腰痛や肩こりを含む筋肉や関節の痛み、関節リウマチや坐骨神経痛にも有用。
備考:妊娠中の使用は避ける(フランス論文より)
⑤マジョラム(マージョラム)
科名:シソ科
抽出部位:花のついた先端部分
香り:温かみがあり、かすかに木の香り、樟脳に似た香り。
骨格筋への作用:筋違いや捻挫、血流が滞っているコリに対して有用。(肩こり腰痛)
備考:なし
⑥ブラックペッパー
科名:コショウ科
抽出部位:乾燥させ粉砕した実
香り:ドライで温かみのあるスパイシーな香り
骨格筋への作用:筋肉痛、筋違い、筋肉の凝り、筋疲労、腰痛、リウマチなどに対して温めたり痛みを緩和する。運動やトレーニング前に筋肉痛や筋疲労の予防のためのマッサージに有用。
備考:皮膚刺激があるため少量推奨
⑦ローズマリー
科名:シソ科
抽出部位:花のついた先端部分
香り:フレッシュな強いハーブの香り、樹脂の香りにも近い
骨格筋への作用:筋収縮や筋肉の痙攣、腰痛、肩こり、筋疲労、関節リウマチや変形性関節症のケアにも役立つとされる。
備考:小児、乳幼児は使用を避ける
⑧ジンジャー
科名:ショウガ科
抽出部位:皮付きの乾燥した根を粉末にしたもの
香り:レモンに似たスパイシーなトップノートと温かくウッディーんアベースノートをもつ
骨格筋への作用:温める効果があり、関節痛を和らげ、筋疲労や筋疲労によって生じる腰痛などの筋緊張を緩和する。
備考:香りはTheショウガですが、ボディのトリートメントにもオススメ。案外良い香りです。
3-使用方法
キャリアオイル(なんでも大丈夫です。アーモンドオイル、ホホバオイル、オリーブオイルetc)や
クリームに混ぜて使用します。
一箇所ですと手のひら100円玉程のオイルの量に対して1~2滴で十分です。
優しく使用箇所に塗布してなでてあげましょう。
オススメは入浴後です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
少しでもアロマに興味を持っていただけたら嬉しいです。
ぜひ気になったアロマがあれば、カウンセリングの際に教えてくださいね。
色々なアロマをご紹介していきますので、また次回も宜しくお願い致します!
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