アロマトリートメントとは?
植物のエッセンシャルを植物油に希釈したトリートメントです。
美容と心身のケアとして用いられます。
香りを意味する「アロマ」と療法を意味する「テラピー」の造語でアロマテラピーが造られました。
植物学、植物療法(自然療法)アロマテラピーを取り入れたトリートメント法を「アロマトリートメント」と呼びます。
肌・ホルモン調整・心身のケアとして、現在は多くの方に親しみがあります。
●歴史
アロマテラピーの歴史は古く、様々な医師や研究者によってその現代のアロマテラピーを構築してきました。
・医師ジャン・バルネ:エッセンシャルオイル(精油)を医療現場に始めて本格的に導入した人物。
・化学者ルネ・モーリス・ガットフォセ:実験中にやけどを負って精油を使用し、精油を用いた治療法について研究。
・看護師マルグリットモーリー:油を植物油に希釈するオイルマッサージを美容に用いることを考案した。Le Capital “Jeunesse”(『生命と若さの秘密』)を1961年に出版。
・近代アロマ先駆者ロバート・ティスランド:1974年精油とアロマ セラピー製品の会社を設立。
・看護師ミシェリン・アルシェ:マルグリット・モーリーから指導を受けた数少ないうちの一人である。1961年にロンドンにクリニックをオープンし、バルネ博士の協力のもとマダムモーリーから受け継いだアロマセラピートリートメントを提供していく。イギリス王室からロイヤルワラント(英国王室御用達)を受け、アロマトリートメントの心身における効用はそのその後イギリスに広まる。
・1990年代に日本にも伝わることとなる。
●技法
植物の花・葉・根・枝・樹脂・様々な部位から抽出したエキスを精油(アロマ)と呼びます。
これらを植物油に希釈し、ボディやフェイスに塗布してトリートメントを行う手法です。
別名:アロママッサージ・アロマテラピー(フランス語)・アロマセラピー(英語)
●こんな人におすすめ
疲れやストレスが溜まっている
不眠・心配事で頭がもやもやする
仕事の集中力を高めたい
リンパの流れをケアしたい
自律神経を整えたい
胃腸の悩みがある
月経の悩みがある
更年期障害の悩みがある
内面からの美を高めたい
肌のつや・ハリ・シワが気になる
気分をハッピーにしたい
気分を穏やかにしたい
Marco Sheepでは植物の持つ香りや作用を吟味し、その季節や輸入状況によってアロマを厳選しております。
神経鎮静や筋肉疲労、ホルモン調整などを主として取り入れております。
香りが苦手な方はキャリアオイル(無香)のみで対応致します。


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