スウェディッシュマッサージとは?

【世界一気持ちいマッサージ】と言われる欧米で人気のトリートメント法。

歴史
西暦1880年代に医者の「パー・ヘンリック・リング」によって開発されました。
多くの研究者によりスウェディッシュマッサージの科学的研究が進められ、筋肉療法として徐々にそのマッサージシステムが構築されてきました。
その頃、スウェーデンはロシアに戦争で敗れ国民は疲労、貧困に苦しめられていました。
そんなとき国王から「子供から大人まで全てを健康に導くものを考えなさい」と指令があり、
「スキンシップを通じて誰もができるマッサージ」を考えたのです。
それがスウェディッシュマッサージの誕生です。

現在ではスポーツ選手のケアやバレエ団体のしなやかな筋肉ケアとして用いられています。
別名:ディープティシュー・クラシックマッサージ・スウェーデンマッサージとも言われています。

技法
肌を傷めないほどの少量のオイルを塗布し、適度な摩擦で血流を良くします。初めは筋肉の浅層部、筋肉が緩み温まってきたら深層部へのアプローチを行なっていきます。解剖学に沿った筋肉療法です。
無理なく筋肉にアプローチしていくため、もみ返しが起きにくく満足度の高いトリートメント方法です。

こんな人にオススメ
慢性的な疲れやコリがある
血流が悪く冷えやむくみがある
リンパの流れをケアしたい
痛いマッサージは苦手
もみ返しが起こりやすい
表層のトリートメントでは物足りない
スポーツ前後のケアをしたい
質の良い筋肉を維持したい
自律神経を整えたい

MarcoSheepでは
スウェディッシュマッサージを基本手技としております。
筋肉へのアプローチはもちろん、肌と肌との触れ合いやリズミカルな施術によって、幸せホルモンである「オキシトシン」「セロトニン」が分泌されます。
それに加えて、スウェディッシュマッサージの基本姿勢で乗馬姿勢、フェンシング姿勢が適度なエクササイズになるのでセラピストも健康になれる相互効果が期待できます。